みかスー日々雑談

ぷるるんっ!しずくちゃんと温州みかん、お酒のミニチュアボトルをこよなく愛するオタおっさんの日記

 
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2007年09月21日
『特攻の海と空』

今日、昼過ぎに歯医者へ行き、その後、蒲田駅近くの本屋へ

特攻の海と空―個人としての航空戦史 (文春文庫 わ 8-8)特攻の海と空―個人としての航空戦史 (文春文庫 わ 8-8)
渡辺 洋二 (2007/07)
文藝春秋
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そこで買ったのが↑の渡辺洋二さんの『特攻の海と空』です
渡辺洋二さんの本は昔から好きで文庫は大体、揃えているんですが
この本は発売日に買いそびれ、今日になって、ようやく買えました

この本の内容は特攻隊員の実情に迫ったものです。
渡辺さんの本で特攻を取り扱った話を読むと、いつも考えさせられます

それは“特攻に駆り立てられた海軍士官の多くは
職業軍人では無いと云う、
非常に信じ難い、否、許し難い現実です

下士官や兵士は予科練出身の職業軍人である事が多いんですが
士官は大部分が学徒出陣の一般人(旧制の高校生や大学生)であり、
海軍兵学校出身の職業軍人たる士官は作戦立案をする事はあれ
特攻作戦に選抜される事も無く、内地で教官職に付いたりしています
(但し本土決戦の為、兵力温存していたと云う一面もあります)

海軍での特攻推進者、大西瀧治郎中将は終戦時自決したものの、
真の特攻推進者の源田実大佐は戦後、のうのうと生き続け、
最終的に参議院議員になり、勲二等旭日重光章を授与されています
(敵であり日本本土空襲を立案したカーチス・ルメイ米空軍大将の
勲一等旭日大綬章授与に尽力する国賊振りです!
幾ら、占領軍に媚を売らなければいけない時代だったとは云え
自らも、お零れに預かっており、真の“戦犯”です!)

また陸軍の特攻推進者、富永恭次中将はフィリピン決戦の最中に、
敵前逃亡を実行するなど非常に卑怯な振る舞いをしています
(この余りにも見苦しい行動に流石の陸軍当局も処分をしましたが)
他にも将官、佐官問わず、特攻を送り出し続けたにも係わらず
戦後、平然と生き続け、慰霊祭で謝罪する自分に酔う馬鹿さえ居ました

本来、専門職たる職業軍人が率先して特攻をするならともかく、
自分達は後方で学徒動員士官や下士官・兵を送り出すだけで
戦後までぬくぬくと生き続けた事実を考えると、
自分達の事だけ考えて国民を蔑ろにしている、
現在の官僚どもが戦前から全く変わっていないと感じました

極東軍事裁判なんて茶番以外の何物でもない裁判はありましたが
特攻の責任や敗戦の責任を追及する裁判はありませんでした
もし、やっていれば今の日本は、もっとマシな国になっていた事でしょう
『道徳』の教科導入見送りと云い、今後、日本はどうなるんでしょうね?

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mikasu2005

Author:mikasu2005
みかんが果物の中で一番好きな為、
冬場だけではなく夏でも食べています!
自堕落でいい年をしてアニメ好きの
(特に『ぷるるんっ!しずくちゃん』命です!)
完全に社会不適合者でアリマス!
あと、お酒のミニチュアボトル収集もしています!

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